
冬の上手なお酒の飲み方
飲酒の適量知っていますか?
年末年始は忘年会や新年会などお酒を飲む機会が増えますよね。ついつい話が盛り上がり次の日二日酔いに…なんてことも...
そんなことを防ぐ為にお酒とは上手に付き合いたいものです。
皆様はお酒の適量がどのくらいか知っていますか?
厚生労働省が2024年2月に発表した『健康に配慮した飲酒に関するガイドライン』には、男性1日平均40g以上、女性1日平均20g以上の純アルコール量を摂取すると高血圧や糖尿病といった生活習慣病のリスクを高める、とされています。
例えばアルコール度数5%のビールだと500ml缶1本、アルコール度数7%の酎ハイだと350ml缶1本、日本酒だと1合が純アルコール量20gに相当します。
つまりこの量を超えるといわゆる飲みすぎになってしまいます。
とはいえ適量は人それぞれ…様々な要因でお酒に対する強さは変わります。
今回は、お酒の影響を受けやすい3つの要因と、冬に気を付けたい飲酒のポイントについてご紹介いたします。
お酒の影響を受けやすい要因と冬に気を付けたい飲酒のポイント
まずはお酒の影響を受けやすい要因についてです。
①年齢
年齢を重ねるにつれ、体内の水分量は減少していってしまいます。その為、若いころと同じ飲酒量でもアルコールの影響が強く現れる可能性があります。
また、20代の若年者は脳の発達の途中なので、お酒の飲みすぎにより、脳の発達に悪影響を起こすことや、高血圧などのリスクも高まります。
②性別
女性は男性に比べて体内の水分量が少なく、分解できるアルコール量も少ないと言われています。
さらに女性ホルモンのひとつのエストロゲンの影響で、アルコールによる身体への影響が大きく現れる可能性があります。
③体質
アルコールを分解する体内の分解酵素の働きが強いか弱いかは個人によって大きく異なります。
例えば、お酒を飲むとすぐに顔が赤くなる人は体内のアルコール分解酵素の働きが弱い可能性があります。日本人では約40%がお酒に弱い体質とも言われています。
いかがでしたか?自分に合った飲酒量を把握することはとても大切です。毎日の飲酒量を把握する為に、無料アプリなどのツールを使用するのも効果的かもしれません。
ここからは冬に気を付けたい飲酒のポイントについてご紹介いたします。
①和らぎ水(チェイサー)と飲む
お水を一緒に飲むことで、アルコールによる胃への刺激を和らげます。また、飲酒量を抑えるのにも効果的です。
さらに、アルコールには利尿作用があるためこまめな水分補給が大切です。特に冬は夏場のように暑さでのどが渇くことも少ないため、水分摂取量も減りがちです。脱水や飲みすぎ防止の為にも、お酒を飲む際はお水も一緒に飲みましょう。
②飲酒後の入浴に注意
寒い冬はリビングと浴室、湯舟の温度差が大きいため血圧の上下が激しくなり、血管に負担がかかります。その負荷で脳出血や心筋梗塞などの血管や心臓の疾患が起こることをヒートショックと呼ぶのですが、飲酒後は血行が良くなり血圧も変動するため、飲酒後の入浴はこのヒートショックのリスクを上げてしまいます。入浴は飲酒前に済ませてしまいましょう。
③身体を温めるお酒やおつまみを選んでみる
お酒を飲むと一時的に体温が上がるため、温かくなったと感じると思います。しかしその後少しずつ身体は冷えて行きます。そんな身体を冷えにくくするお酒やおつまみを冬は選んでみましょう。
例えば、お酒では日本酒を温めた熱燗や赤ワインを温めたホットワインなどがあります。温かいお酒は、ゆっくり飲むことになり、一気飲みや飲みすぎの防止にもなってくれます。
おつまみでは、トウガラシやショウガなどが使われているものや、アルコールの分解を促す枝豆などもおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?お酒は何より適量です🎵
寒い冬も上手にお酒を飲み、楽しい年末年始を過ごしましょう!