
果物を食べて健康になろう
果物を食べる機会が減っていませんか?
皆さんは普段、どのくらい果物を食べていますか?
「美味しいけれど高い!」「すぐ腐るからあまり買わない」「皮を剥くのがめんどくさい」と言ってあまり食べていない人も多いのではないでしょうか。
ですが、実は1日に200g食べた方が良いと言われています!!
200gの果物を具体的に表すと、みかん約2個分、りんご約1個分、バナナ2本弱、キウイ2~3個程度です。
200gと聞いたら多く感じる方もおられるかもしれませんが、みかん2個分と言われたら食べられそうな気がしませんか?
後回しになりがちな果物ですが、私たちの健康に大きく関わっています。
果物には健康を支える栄養がたっぷり
今回は果物を食べることのメリットをお話ししていきたいと思います!
〇ビタミンやミネラルを補給できる
【ビタミンC】
皮膚や血管の健康を保ち、免疫機能をサポートする栄養素です。毎日の健康づくりにおすすめです。
また、コラーゲンの生成に必要な栄養素で、皮膚や血管などの健康維持に関わります。(例:レモン、みかん、キウイ等)
【ビタミンA】
目や皮膚の粘膜を健康に保つ働きがあります。発育を促進し、暗いところでも目が慣れて見えるようになる機能に関わりがあり、さらにのどや鼻などの粘膜に働いて細菌から体を守るなどの役割があります。
(例:マンゴー、メロン、みかん等)
【ビタミンE】
ビタミンEは強い抗酸化作用があり、老化の原因である活性酸素から細胞を守る働きがあります。血管の健康維持にも役立つと言われています。(例:キウイ、もも等)
【カリウム】
体内の余分なナトリウムを排出し、血圧を正常に保つ働きがあります。塩分が気になる方にもおすすめです。(例:バナナ、キウイ等)
〇食物繊維が摂れる
食物繊維は、腸内環境を整えてくれて、便秘や生活習慣病予防に役立ちます。
また、糖の吸収を穏やかにし、血糖値の急上昇を抑えるだけでなく、余分なコレステロールの吸収を抑える働きがあります。(例:りんご、バナナ)
〇抗酸化作用がある
多くの果物には、ポリフェノールやカロテノイドなどの抗酸化成分が含まれています。細胞の健康維持を助けてくれ、毎日の健康サポートに役立ちます。(例:ブルーベリー、ぶどう等)
このようにメリットがたくさんある果物ですが、目標量の1日200gを一度で食べることはなかなか難しいと思います。
そのため、毎食もしくは間食に少しずつ取り入れるのがおすすめです。
例えば、大きさにもよりますが、朝食にバナナ1本、昼食後にみかん1個食べると大体200gになります。
また、りんごやキウイ、ぶどうなど食べやすい大きさに切って常備しておくと、手軽に食べることができます。
旬の果物は、栄養もたっぷりで季節感も感じられるため、食事にプラスできるといいですね。
最後に食べる際の注意点をお伝えします。
①ジュースや加工食品よりも生の果実を食べる
ジュースや加工食品には、砂糖やシロップが含まれていることが多く、生の果物と比べると糖質の過剰摂取に繋がりやすいです。できれば、生の果物を食べるようにしましょう!
②食べ過ぎには注意
果物に含まれる甘味成分の果糖は、食べ過ぎるとエネルギーとして使い切れなかった分が中性脂肪として蓄積される可能性があります。1日200gを目安に食べましょう!
③糖尿病や腎臓病など病気がある方は注意
果物に含まれる糖分やカリウムが体に影響を与えることがあるため、摂取量や食べ方については、必ず主治医や管理栄養士にご相談のうえ、指導に従ってください。
④食べる時間帯に気を付ける
果物は、活動量が多い朝~日中に食べると良いとされています。活動量が少ない夜遅い時間に食べると、エネルギーが体脂肪として蓄えられやすくなります。
遅い時間帯に摂ることは避けるようにしましょう。
毎日の果物摂取で健康習慣
健康維持には毎日の小さな積み重ねが大事です。
毎日の食卓に1品加えるだけで、ビタミンや食物繊維を無理なく補うことができ、健康づくりにも役立ちます!
旬の果物を上手に取り入れ、美味しく楽しみながら健康づくりを続けていきましょう!