2026.10.20
管理栄養士

あったかお鍋で寒い冬に備えよう♪

11月7日はお鍋の日!

朝晩の気温差が大きくなり、寒さに備える時期になりました。皆さん「立冬」ってご存じでしょうか?
立冬とは、暦上の冬の始まりを意味します。寒さが本格化する時期であり、身体を温めてくれる鍋料理が食べたくなる季節ですよね。

実は11月7日は「い(1)い(1)な(7)べ」の語呂合わせと立冬が暦上で11月7日頃になることから「鍋の日」とされています。
鍋料理は身体を温めてくれることはもちろん、一度に肉や魚、野菜などを摂ることができ、栄養バランスの良い食事です。アレンジの幅も多いですよね。

今回はお鍋を食べるときにおすすめの食材やその栄養素についてご紹介いたします。

鍋料理におすすめな食材と栄養素

【きのこ類】

しいたけやまいたけ、えのきなど鍋料理で大活躍のきのこ類にはビタミンDが豊富に含まれています。
ビタミンDはカルシウムの吸収を促進して、骨や歯を強くする働きがあります。
また、免疫機能を調節する働きもあるので、感染症などが流行し始める冬の体調管理にもぴったりです。
👇きのこの栄養についてまとめたコラムもありますのでこちらもチェックしてみてください。
きのこのおはなし

【長ネギ】

長ネギには血行を促進し、身体をあたためる「アリシン」、余分な塩分(ナトリウム)の排出をサポートする「カリウム」、お腹の調子を整える「食物繊維」など豊富な栄養素が含まれています。
お鍋の定番食材ですが、栄養価の高い食材ですね。ネギの香りがでて風味もアップします。

【鶏肉】

たんぱく質が豊富で筋肉や肌、髪、爪などの材料になります。
また、鶏肉に含まれるビタミンB6はたんぱく質を体内で使うときに必要な栄養素です。
赤血球の形成や神経伝達物質の合成にも関わっています。
部位別でみると、むね肉は高たんぱくで比較的脂質が少ないので筋肉をつけたい方や、ダイエットをしている方におすすめです。
もも肉は酸素を全身に運び、赤血球を作るのに欠かせない鉄を含んでいます。むね肉よりジューシーで満足感が高いです。

【おすすめ鍋】
様々な鍋料理がある中でおすすめなのは「ちゃんこ鍋」です。ちゃんこ鍋とは、主に鶏ガラや豚骨などの出汁をベースに、醤油や味噌、塩などで味をととのえた鍋です。
力士の方が食べられているイメージがあるかと思いますが、肉や野菜、魚介、豆腐、きのこなど様々な食材が入れやすく自由度が高い料理です。
ぜひお好みの食材を使って「Myちゃんこ」を作ってみてください♪

【〆(シメ)まで美味しく食べるための注意点】
お鍋の〆ですが、汁ごと食べることがおすすめです。
きのこや野菜から出た栄養素がスープに溶け出しているのでスープもおいしくいただきましょう。
ただし、塩分も多くなりやすいのでご注意ください。
また、ご飯やうどん、お餅などを加えることでエネルギー過多になる可能性があります。
食べすぎには注意して、ほどよく〆を楽しみましょう!

まとめ

いかがでしたか?普段何気なく使っている食材にも多くの栄養素が含まれており、健康づくりを助けてくれます。
栄養満点な食材を使ったあたたかいお鍋料理を食べて、心も身体も寒さに備えましょう!!

◆コラムを書いたのは…
管理栄養士
松山 玲華
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