
いつまでも聞こえやすい耳で過ごそう
耳の日
3月3日は「耳の日」です!皆さんは耳の健康について意識したことはありますか?
『耳が聞こえにくい』と聞くと、加齢によるものと思う方が多いのではないでしょうか。
実は世界中の若者(12~35歳)の約半数にあたる11億人が、難聴になるリスクにさらされていると言われています。
そのリスクの1つとして挙げられているのがヘッドホン難聴です。
ヘッドホン難聴とはヘッドホンやイヤホンで大きな音を長時間聞き続けることによって、聞こえにくくなったり、耳鳴りがしたり、耳が詰まった感じがしたりすることをいいます。
今回はヘッドホン難聴の予防法や耳に関わる栄養素についてお話します。
健康な耳でいるため必要なこと
【耳にやさしいヘッドホン・イヤホンの使い方】
①音量を上げすぎない
機種にもよりますが、最大音量の60%以下の音量で聞きましょう。
また、周りの会話が聞き取れる程度の音量であれば安全と言われています。
②遮音性の高いヘッドホンやイヤホンを使う
周りの声や雑音が気になってついつい音量を大きくしてしまうことはありませんか?
騒音で音量を上げてしまう方はノイズキャンセリングがついたものを使いましょう。周囲の音をカットし適切な音量で楽しむことができます。
③定期的に耳を休める
少なくとも1時間に1回、10分の休憩を取りましょう。
ヘッドホン難聴はある日突然聞こえにくくなるものではなく、何年もかけてゆっくりと聞こえにくくなります。
そのため自分では自覚しにくく、また一度失った聴力は回復しにくいため、これから毎日コツコツ予防していきましょう!
【健康な耳でいるために必要な栄養素】
□ビタミンB12
神経の働きを保つ栄養素で、不足すると聴力に影響する可能性があります。難聴の治療で血流を改善する薬と一緒に投与させることもあります。
しじみ、あさり、牡蠣などの貝類やあじ、さば、いわしなどの青魚、レバーなどに多く含まれています。
□葉酸
血を造る役割があるビタミンです。耳の周りの血流を良くし、耳の健康維持に役立つといわれています
焼きのり、わかめなどの海藻類、ブロッコリーやイチゴなどに多く含まれています。
また、葉酸は水や熱に弱いため、生食やスープなど汁ごと食べる調理法や水を使わない電子レンジや油炒めでとることがおすすめです。
□亜鉛
亜鉛は内耳の機能や神経伝達に関わる栄養素といわれています。
牡蠣、牛肉や豚レバーなどの動物性食品、カシューナッツなどに多く含まれています。
□ビタミンC
ビタミンCは難聴の原因にもなるストレスや疲労の改善に役立つ栄養素です。
パプリカ、ブロッコリー、芽キャベツなどの野菜やレモン、みかん、キウイフルーツなどの果物に多く含まれています。
まとめ
いかがでしたか?ヘッドホン難聴という言葉を初めて聞いた方も、知っていた方も、これからイヤホンを使うときに気を付けていただけたら幸いです。
3月3日は「耳の日」です。これからも健康な耳でいるためにも意識して取り組んでいきましょう♪